One of the 24 solar terms in the traditional Japanese calendar.
処暑(しょしょ)とは?暑さが収まるころを表す二十四節気
「処暑」と書いて「しょしょ」と読みます。
処暑とは、1年を24の季節に分けた二十四節気のひとつ。夏の暑さがおさまり、少しずつ秋の気配が感じられるころを表す言葉です。
……とはいえ、8月下旬といえば、まだまだ暑い日もありますよね。
「処暑なのに、全然涼しくないぞ?」
そう思った人も、どうかご安心を。博士も同じことを思っておるぞw

処暑は「この日から急に涼しくなる」という意味ではありません。太陽の動きをもとに、季節が少しずつ移り変わっていく目安として使われてきた言葉なのじゃ。
30秒で分かる「処暑」
処暑は二十四節気のひとつで、「暑さがおさまるころ」という意味。2026年は8月23日が処暑です。まだ暑さが残る時期ですが、暦の上では夏から秋へ向かう季節の変化を示しています。
2026年の処暑は8月23日。
国立天文台の暦では、2026年8月23日11時19分に処暑を迎えます。二十四節気は太陽の動きを基準に季節を24の区分に分けたもので、処暑は太陽黄経150度にあたります。

処暑のひとつ前は立秋。その次にやってくるのが白露です。
つまり暦の上では、夏の盛りを越えて、少しずつ秋へ向かっている時期なのですな。
ところが、実際の日本では8月下旬でも厳しい暑さが続くことがあります。
ここが「処暑=暑さがなくなる日」ではないポイントです。
二十四節気は、毎日の気温を示すものではありません。太陽の動きをもとにした季節の目印です。
そのため、処暑を迎えたからといって、翌日から急に涼しくなったり、エアコンがいらなくなったりするわけではありませんぞw
むしろ処暑のころは、夏の暑さがまだ残る「残暑」の時期でもあります。
「まだ冷房を使っているのに、もう秋なの?」
そんな疑問が出てくるのも当然じゃな。
暦と実際の天候は、いつもぴったり同じ動きをするわけではありません。それでも処暑のころになると、朝夕の風や空の色、日の長さなどに、少しずつ季節の変化を感じることがあります。
「そういえば、夕方になるのが少し早くなったな」
「朝の風が、真夏とは少し違うかも」
そんな小さな変化に気づくのも、処暑という季節を知る面白さのひとつじゃ。
そして、処暑という言葉は季節の挨拶にも登場します。
「処暑の候」は、処暑の時期に使われる時候の挨拶のひとつ。手紙や文書などで、その時期の季節感を伝える表現として使われます。
「処暑って、単なる暦の名前じゃなかったのか!」
そう思ったなら、今日の「へぇ~!」はひとつ見つかったようじゃな。

さらに面白いのが、処暑という言葉そのものです。
「処暑」は、暑さが落ち着いていく時期を表す言葉。真夏のピークを越え、少しずつ秋へ向かう季節を感じさせる名前になっています。
ただし、現代の日本では8月下旬でも厳しい暑さになることがあります。
だから「処暑なのに暑い!」となっても、暦が間違っているわけではありませんw
昔から受け継がれてきた暦と、実際の天候。その両方を眺めながら季節を感じると、いつもの8月23日もちょっと違って見えてきます。
処暑の次は白露。季節は少しずつ、夏から秋へ進んでいきます。
まだ暑いからこそ、「本当に秋へ向かっているの?」と空や風を眺めてみるのも面白いもの。
さて、今日は秋の気配をどこかに見つけられるかの?
そんなふうに季節の変化を探してみるのも、処暑の楽しみ方じゃよ。

